庁舎・公共施設
彦根市庁舎
所 在 地 彦根市
延 床 面 積 15,394.0㎡
規 模 地上6階建
構 造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
彦根城を意識した彦根市庁舎の外観は、旧施設の雰囲気を踏襲し、1階は石垣をイメージした黒系統のタイル張り、2階から上部は木組みをモチーフにした柱・梁・庇の組み合わせと、城壁の白壁をイメージし、また、最上部の庇と軒先と軒裏は、塗籠めの垂木を模した構造としている。
玄関から入ったホールは、市民が多目的に利用できるような空間を目指しており、壁面は石垣をイメージした庵治石張り、天井は格子天井、市民待合ホールは吹き抜け空間からの採光を受けた明るいイメージとし、トップライト下面には和をイメージした木製のルーバーを設けている。
屋上の展望スペースからは、彦根城が望める市民の憩いや交流の場として有効活用ができる。
運転免許センター
所 在 地 守山市
延床面積 5,058.0㎡
規 模 地上4階建
構 造 鉄筋コンクリート造
この新庁舎は、建替基本構想から、監理までの一連業務を受注した、最近では幸運な建物のひとつです。
免許行政の多様化に伴い増築を繰り返した現在の敷地内において、建替え工事を行うと共に、現行の業務を継続しつつ、来庁者の安全の確保と駐車場の大幅な増設を計ることは、この計画の中でも特に苦慮した命題でもあります。
琵琶湖岸から眺める、広々とした湖面のさざなみ、その水平線を断ち切るかの様に山々が連なり、そびえ立つ、そんな自然のあるがままを切り取り、新庁舎の姿形にはめ込んでみようと思いました。やや斜めになって、ひたすら上昇する柱の群、水平方向に直線的に伸びるカーテンウォールのフィンなどをモチーフとして、豊かな水と緑に育まれたこの地に、象徴性と一種独特のなつかしさを表現できればと願っています。
布引斎苑
所 在 地 東近江市
延床面積 1,661.14㎡
規 模 地上2階建・平屋建
構 造 鉄筋コンクリート造・木造
布引斎苑は、滋賀県湖東地域の東近江市南東部に位置し、布引山系の緑に包まれた敷地に、既存の八日市斎苑を建て替えて、1市2町(東近江市・竜王町・日野町)の広域斎場として整備された施設である。
構 造 鉄筋コンクリート造・木造
布引斎苑は、滋賀県湖東地域の東近江市南東部に位置し、布引山系の緑に包まれた敷地に、既存の八日市斎苑を建て替えて、1市2町(東近江市・竜王町・日野町)の広域斎場として整備された施設である。
施設は、RC造2階建の火葬棟・木造平屋建の待合棟の構成で配置することで、既存施設を運用しながらの建替えに対応し、故人の終焉の場に相応しい厳粛さを基調とする火葬棟・遺族や会葬者の癒しの場としての待合棟となる施設構成としている。緑に包まれた豊かな自然環境、光、空気、風を取り込み、環境と調和する施設としている。
待合棟の内装には、地元永源寺産木材を採用し、安らぎを感じられる空間づくりに努めた。また、地場産の布引焼レリーフ(小嶋太郎 作)を施設内部に設置し地場産材料や地域発の文化工芸を採用している。
